「赤ちゃんの救急法」を行いました。

令和6年4月15日(月) にじいろのおうち マタニティハウス ベビールーム

2日続けて夏日が続いて、桜の花もどんどん散ってしまっています。

にじいろのおうちには5組の親子と1人の妊婦さんが来てくださってとても賑やかになりました。

今日は梅原助産師さんの「赤ちゃんの救急法」のお話をしていただきました。

「喉に食べ物を詰まらせてしまったら・・・」

「熱中症になってしまったら・・・」

「転倒して頭を打ってしまったら・・・」

ママたちの心配は尽きることがありません。

梅原助産師さんがそんなママたちの不安や心配事に1つ1つ丁寧に対処法を教えてくださいました。

詰まらせたものの吐き出させ方を人形のしんちゃんで実演。

「熱中症はいきなり重症化せず、軽度から進行していくので、様子を見て早い段階で気づいてあげられたらいいですね。体を冷やして水分をあげましょう。」

「頭を打ったら、泣いていたら様子を見る。普段と変わらないようだったら24時間観察。変化があったら救急相談に電話。明らかに様子がおかしかったら救急車を呼びましょう。」

災害時の備えなど、他にもたくさんの質問が出ていました。

聞いているママたちのお顔も真剣です。

急な出来事も頭の片隅に置いておいて、落ち着いて対処できるといいですね。

今回、参加できなかった方もまた機会を設けますので、参加してみてください。