知っておきたい「救急法」の講習を行いました!

令和4年5月16日(月) にじいろのおうちベビールーム

「子どもの成長って親が思ってる以上に早いものです。まだ動かないから大丈夫と思って

ソファーに寝かせておいて床に落としてしまった。こういう話をよく耳にしますよね。」

初めてお子さんを持ったお母さんたちがこんな時はどうしたらいいの?

助産師さんが質問に答えてくださいました。

誤飲、発熱、おう吐、下痢、やけどなどなど心配事は絶えませんね。

何かを誤飲してしまった時に、吐かせた方がいい時と吐かせないで病院へ行く方がいい時とあり、

飲んでしまったものによって対応が違うことを学びました。

発熱では「熱性けいれん」は10人にひとりの割合で起こり得ることで、その対処方法を教えてもらいまし

た。「震えが来ても、5分間ぐらいは揺らしたり、叩いたりしないで落ち着くまで見守ってほしい!」

心配であわててやってしまいそうですよね。そんなときの5分は長いと思いますが、大抵の場合はそのくら

いでおさまるそうです。

助産師さんが分かりやすく具体例をあげながら話をしてくださったので、お母さん達もうなずきながら講習

会を終了することができました。

今日のお話はお子さんを持ったすべての人に聞いてもらえたらいいなぁと思いました。

いざという時にあわてないためにも!安全、安心のためにも!